日本を喰う中国

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私たち日本人が知らないところで、
日本の領土・産業・精神が中国に蝕まれている――

世間が新型コロナウイルスに翻弄される中、尖閣諸島周辺に
中国船が度々侵入するなど中国からの圧力が日々強まっています。

また、経済面でもかつて日本を代表していた企業が
いつの間にか中国資本の傘下に入るなど、
もはや「日本は中国より上」という感覚は通用せず、
静かに国家としての危機を迎えていると言えます。

こうした状況を踏まえ、本書では

●岸田内閣が掲げる経済安全保障政策の重要性
●天安門事件で中国を「救ってしまった」日本の黒歴史
●国の借金抑制は中国を利する理由

などを中心に、内閣官房参与経験者がすべての日本人に、
中国から身を守るための「抗中論」を提言します。

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