ダイハツ「衝突試験の不正が行われたロッキー、タント、ムーヴなど、64車種は、リコール対象

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ダイハツ製の車に乗っている人が乗り続けても大丈夫かどうかは、
不正行為が行われた試験項目によって異なります。

奥平社長は「現時点で事故や問題が発生したという情報はない。

自分としては、今まで通り安心して乗っていただければ」と答えていますが。

衝突試験の不正については、量産車と試験車の衝突安全性が異なる可能性があるため、
ダイハツは、該当車種の車両をリコールして、対策を施す予定です。リコールの対象と
なる車種は、2023年12月20日時点で、国内外で販売されている64車種にのぼります。

リコールの対象となる車種に乗っている人は、ダイハツから送付されるリコール通知を
待ってから、指定されたディーラーで対策を施すようにしてください。

リコールの対象外となる試験項目については、ダイハツは、
現時点で安全性に問題はないと判断しています。

しかし、今後の調査で問題が発覚する可能性もありますので、注意が必要です。

ダイハツ製の車に乗っている人は、ダイハツのホームページや、
ダイハツの販売店で、リコール情報や安全情報を確認しておくとよいでしょう。

ダイハツは、不正行為の原因を究明し、再発防止に努めるとしています。

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