中居正広 パフォーマンスに度肝抜かれた昭和の歌姫
この記事にはアフィリエイト広告が含まれています。
タレント中居正広(51)が、15日放送のTBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」
(金曜後8・57)に出演し、当時度肝を抜かれた昭和の歌姫の楽曲を振り返った。
コンサートで「スナックJUJU」をテーマに、
昭和歌謡を歌っていることから、昭和の歌姫の名場面を紹介した。
その1人が、中森明菜だった。
中森は82年に「スローモーション」でデビュー。清純派から、2枚目シングル「少女A」で
不良少女を思わせる“キャラ変”で大きな注目を浴びた。
85年には「ミ・アモーレ」、86年には「DESIRE-情熱-」で、
日本レコード大賞を連覇。女性歌手としては史上唯一の快挙を成し遂げた。
当時のVTRを見終わると、中居は「か~っこいいね!明菜ちゃん!!」と大感激。
その中で、印象深い1曲を挙げた。「『TATTOO』って歌があるんですよ。あれを僕、
初めて見た時に、“これはえらいエンタメだ”と思ったんですよ」。
当時を知る出演者たちには同じく印象があったようで、陣内智則は「『TATTOO』の衣装ね」、
JUJUも「スパンコールの…」と続いた。
番組では、ボディコン風の衣装で、細かく激しいダンスを踊る中森の様子がVTRで流された。
中居が印象的だったのは、その振り付けだという。
「振りが、僕らなんか1、2、3、4…って習うじゃない?」。
両腕を上下左右に動かし、ぎこちなさそうな振りまねをしつつ、「(明菜は)誰に習っても
いないんじゃないかと思っちゃったりするんです。
たぶん自分の雰囲気でやられているんじゃないかなと思ったら、
“この人、えらいところの人だ”と思って」と絶賛した、と報道された。