愛犬デコピンとは「一緒にリハビリを頑張りました」大谷翔平「ワールドシリーズで勝つ」!

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ドジャース・大谷翔平投手(29)が15日、今季の目標にワールドシリーズ制覇を掲げた。

コナミデジタルエンタテインメントはこの日、
大谷の「KONAMI野球ゲームアンバサダー」就任を発表。

24年に「パワフルプロ野球」シリーズが30周年、「プロ野球スピリッツ」
シリーズが20周年を迎えることを記念してのもので、同社が公開した
特別インタビューの中で世界の頂点への思いを告白。

7月5日に30歳の節目を迎える大谷は、25年の投手復帰後は離脱とは
無縁の二刀流で30代を駆け抜ける未来を描いた。

【写真】すっかりお馴染みになった愛犬・デコピンとの2ショット

大谷が新天地で迎える今季の目標を力強く口にした。

6年間プレーしたエンゼルスから、
10年7億ドル(約1022億円=契約発表時のレート)でドジャース移籍。

「もちろんワールドシリーズで勝つということは、野球人生で目標の一つに
しているので、そこが一番の目標ですし、今年は今のところ投げることが
できないので、打席の中で貢献できるよう頑張りたい」。

これまでポストシーズン(PS)とは無縁とあって、純粋な欲求を明かした。

今年7月5日には30歳の誕生日を迎える。一つの“節目”を迎える中で、
自らの現在地を分析した。

「30歳って、もっと大人なんだろうなと思っていました。

案外僕だけがそうなのかもしれないんですけど、
子どものまま来てるなという感じはしますね。

もっと落ち着いた男性のイメージでしたけど、まったく真逆の
方向に来てるなと思います」と苦笑いした。

昨年9月に自身2度目となる右肘手術を受け、投手としての復帰は25年が濃厚。

二刀流を続けることに迷いはなく「まずは、しっかり投手の方で復帰すること、
そして、投打でしっかりと(25年以降に)1シーズン、フルに戦い抜くことを
継続していくことです」と言い切った。

その先についても「今回10年契約をしているので、
そのことを10年間ストレートに全うできるように。

やはりワールドシリーズで勝つことが一番の目標ではあるので、そこで投打両方で
貢献できたらなと思っています」と30代は離脱とは無縁の二刀流を描いた。

“相棒”との出会いも明かした。今オフはロサンゼルスを中心にリハビリを行っている。

愛犬・デコピンをオフに入って飼い始めた理由を「(右肘リハビリで)家から
出られなくてギプスもしている状態だったので、最初の1か月は犬の面倒を
見るのも大変ですし、ちょうどいい(タイミング)かな」と説明。

癒やしを与えてくれる存在で「だから、一緒にリハビリを頑張りました。

一緒に寝て」と笑った。

WBCで着用した侍ジャパンのユニホームを着て撮影を行った。

13年から11年連続でPS進出しているド軍で、
最優先とするのはチームに溶け込むこと。

「まず一番は環境に慣れること。コミュニケーションを取りながら、
チームメートとの信頼関係を築いていけたら」。

昨年3月の歓喜を再び味わうべく、一歩ずつ歩みを進めている。

二刀流挑戦パワプロ影響「ある」〇…これまでKONAMIのゲーム「パワプロ」などで

遊んだことがあるという大谷は、野球選手としての歩みを同ゲームのプロ野球選手育成モード

「サクセス」に照らし合わせ「自分自身がパワプロの選手だと思って

(野球の練習を)やっていた」と話した。

前例のない二刀流の道を進んできたが「自分の育成ゲームみたいな感覚というか。

趣味みたいなところもありますし、そういう部分は(影響が)あるかなと思います」と
さらりと言い放った。

グラウンド外収入51億円 〇…昨年米経済誌フォーブス(電子版)が発表した
大谷のグラウンド外での収入は3500万ドル(約51億円)と試算されている。

21年の600万ドル(約8億7000万円)の時点でメジャー最高額で、
22年には2000万ドル(約29億円)と、大幅に増えている。昨季も
WBC優勝、本塁打王と大活躍。今季はさらに収入が増えると予想される。

◆大谷の主なスポンサー

ニューバランス(スポーツ用品)、セイコーウオッチ(腕時計)、
コーセー(化粧品)、興和(総合商社)、西川(寝具)、セールスフォース(クラウドコンピューター)、
三菱UFJ銀行(銀行)、ポルシェ(車)、JAL(航空)、明治(食品)、ファナティクス(グッズ販売)、
BOSS(衣服)、オークリー(サングラス)、ディップ(人材サービス)

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