腎臓がん・百田尚樹氏、手術に成功 直前には「これが絶筆となるかも」気弱な長文投稿も…

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腎臓がんのため関西の病院に入院中の、作家で政治団体「日本保守党」
代表の百田尚樹氏(67)が12日、自身のX(旧ツイッター)を更新。

手術が無事に成功したことを報告した。

今月10日、日本保守党事務総長・有本香氏は名古屋市内で記者会見し、百田氏は
昨年12月27日の検査で腎臓にがんが見つかり、12日に手術をすると公表していた。

手術当日、百田氏は「手術時間が決まりました!10時50分です」と開始時間を発表。

続けて「死んだら拡散して」と、長文に思いを記した。

「死んだら拡散して」というポストには、「わしは多分、死んでから20年くらいして
初めて、偉大な作家として評価される気がする…生きてるうちは、私生活とYouTubeと
Xの暴言で、多くの人から、冷静で客観的な見方をされないと思う」と投稿。

「でも、実際、小説家『百田尚樹』は、時代を変えた作家やと思うし、
その作品群は見事なものやと思う。

控えめに見ても、天才やね」とつづり、「このポストは、
もしかしたら私の絶筆となるかも」としていた。

約2時間半が経った午後1時半、百田氏は「手術、無事、終了」と報告。

「皆さん、ありがとう。少し倒れます」と疲労感をにじませた。

この投稿には「お疲れ様でした!まだまだ日本には代表が必要です」
「無事に終わってよかった」「ゆっくり休んでください」
「先生 手術成功良かった!嬉しい!」と、応援などさまざまなコメントが寄せられた。

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