通信制N高校を国連の会議で紹介 ネット活用「どこでも教育可能」
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【ニューヨーク共同】米ニューヨークの国連本部で12日、
「情報の貧困に関する世界会議」が開かれた。
インターネットを活用する通信制のN高校(本校・沖縄県うるま市)について、
運営する学校法人の山中伸一理事長は「オンラインの学校により、
人里離れた山中や小島の生徒も質の高い教育を受けられるようになる」と紹介、
教育格差解消に生かすよう訴えた。
N高は2016年、出版大手KADOKAWAなどが開校。
フィギュアスケートの紀平梨花選手が在籍することで注目された。
開校4年目で生徒数は「約1万人」。ほとんどの授業やテストがネットを
経由しパソコンやスマートフォンで受けられる。
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