プライムニュースで感じたこと

2012年7月9日 2012年7月9日

morita

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先日プライムニュースを見ていると姜尚中(かんさんじゅん)さん政治学者、
東京大学大学院情報学環教授、が、教鞭をとっている時、

自らの生い立ちと対比し、学生が苦難の連続で立ち上がりたいと
努力していた頃の自分が目の前に大勢入る。

姜尚中さんは、1950年に、熊本市で在日韓国・朝鮮人二世として生まれた人

当時、差別や貧困で苦学され現在の地位を得ておられるのだが、
幼少の頃悩んでいた自分を、現在の学生に感じるという。

考えてみれば、日本は２０年以上成長をしていない、品物はあふれているが、
欲しいと望んでも入手する事は出来ない、お金が無いのだ。

しかし、不自由だとは思っていない人も大勢いる、これが当たり前と考えている。

高度成長の頃は、日ごろの会話にも活気があったものだ。

現在は、先行き不安、現状で満足する心を大切にしている人が多い。

この閉塞感を何とか突破したいものだ、方法は便利になったツールを
何とか使いこなす努力をし、インターネットビジネス活用が近道だと思う。
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