中国の危険な農産品
生鮮・冷蔵野菜では、中国からの輸入が第一位。
中国国内においても食の安全が叫ばれ、野菜を買っても各家庭で農薬洗浄が行われています。
中国国民が懸念を持ち続ける生鮮野菜、大挙して日本に押し寄せています。
加工品にすれば産地を表示する義務が無い我が国にとって、大きなリスクです。
例えば京都漬物と名を変え販売されれば京都産ということになるでしょう。
加工品も産地を義務付ける必要があるのではないでしょうか?
昨日NHKの国際報道が放映され、注意深く視聴していましたが、
農業従事者の言葉には驚かされました。
農薬を多く含んだ野菜を食しても、死ぬわけではない、と。
中国国民は、自国の農産物に対し、不信感を持ち続けているのです。
形が良い美しい野菜を大量に生産する=農薬を大量に使用する。
当然のように考える一部の中国の農業従事者、モラルの違いで片付ける事は出来ません。
中国からの野菜輸入及び、加工食品の輸入に関しては検閲を厳しくするか、
他の国からの輸入を価格を超え、検討する必要があるように思います。
参考資料 農林省
我が国の農産物輸入額を国別にみると、中国は米国、EUに次いで第3位となっていますが、
中国からの輸入額は、平成19年(2007年)末以降に発生した輸入食品による薬物中毒事案もあり、
平成20年(2008年)には減少に転じました。
また、生鮮・冷蔵野菜では、中国からの輸入が第1位となっています。
中国からの輸入は、野菜については残留農薬等のポジティブリスト制度が
施行された平成18年(2006年)以降減少しています。
しかし、平成21年(2009年)以降の野菜全体の輸入量は、低温・日照不足による国内産たまねぎの
供給不足を補うための輸入がふえたこと等により、再び増加のきざしをみせています。
香辛料、食品添加物等も特定国に依存
わたしたちの豊かな食生活は、穀物や野菜といった食材だけでなく、
香辛料や食品添加物等にも支えられて成り立っています。
しかし、我が国は、農産物のみならず、これらについても大きく輸入に頼っています。
例えば、香辛料の代表格である「こしょう」は熱帯に生育する作物で、
我が国では生産できず、マレーシア、インドネシア等から輸入しています。
古くから家庭料理やうどんの薬味として使われてきた「とうがらし」についても、
現在、国内の生産量が100t程度である一方、輸入量は1万tを超えており、
そのうち8割が中国からの輸入で占められています。
「からし」の原料であるからし菜の種は、現在、国内でほとんど生産されておらず、
ほぼ全量がカナダからの輸入で賄われています。
酸化防止効果をもつ「ビタミンC」は、食品産業界では欠かすことのできない食品添加物ですが、
現在、国内では生産されていません。このため、全量を輸入に頼っており、
中国からの輸入が9割程度となっています。
また、生産資材・原料においても海外に大きく依存しています。例えば、我が国の養鶏産業においては、
「種鶏」の9割以上を米国・フランス・カナダから輸入しています。
消費者の低価格志向で購入がふえている「もやし」の種子である緑豆は、
国内で生産されておらず、中国からの輸入が9割を占めています。
農林水産省
http://www.maff.go.jp/j/wpaper/w_maff/h21_h/trend/part1/chap1/c1_02.html
I.C倶楽部事務局
電話:075-583-3337 FAX:050-3488-2205
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