今永昇太がカブス入団会見「ヘイ、シカゴ!」第一声で爆笑誘う「18」もお披露目

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13日に入団会見…鈴木誠也との会話や背番号「18」決断の意外な理由も

入団会見に臨んだカブス・今永昇太【写真:ロイター】

カブスへ入団した今永昇太投手が12日(日本時間13日)、入団会見を行った。

鮮やかな青のネクタイで登場し、背番号「18」のカブスの
ユニホームもお披露目となった。

第一声で「ヘイ、シカゴ!」と呼びかけ、メディア、ファンの心を掴んだ。

今永はカブスファンおなじみの名曲「Go Cubs Go」の歌詞に合わせて英語で自己紹介。

「What do you say?」と投げかけ、最後は「Go Cubs go!」と
締めると拍手喝さいが沸き起こった。

その後も「プライベートもフィールド上でもファニーガイでいれるように心がけています」と
英語を交えた“今永節”で、会場を笑わせた。

また、米メディアからは「投げる哲学者」のニックネームについての質問も。

「自分の野球以外の武器というのがまだ未完成であることだと思っているので。

高みにもっていくために日々勉強して。野球も野球以外もアメリカの私生活も日々勉強なので。

そういった向上心を常に持ってやってきたことがそのニックネームに
つながったのかもしれないです」と振り返った。

NPB時代からともにセ・リーグでプレーした鈴木誠也外野手とはチームメートとなる。

入団後に連絡したといい「入団が決まった後に自分のことにようにうれしがってくれて。

『自分自身も興奮しています』という言葉をもらって。

彼とともにカブスを盛り上げていけるのが凄い光栄に思います」と語った。

また、背番号「18」については、自ら選択したと明かした。

「2016年のワールドシリーズ優勝の際に、ベン・ゾブリストが着用していて、自分も
同じような活躍がしたいなと思ってずっと過ごしていました」と決断理由を説明した。

今永はDeNAからポスティングシステムを利用しメジャー移籍を目指していた。

米メディアによると、4年5300万ドル(約77億円)の契約で、カブスが2025年か2026年の
シーズン終了後にオプションを行使すれば、35歳シーズンの2028年までの
5年8000万ドル(約116億円)の契約になる。

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