住宅街に佇む巨像「仙台大観音」ゲームに出てきそうな”ラスボス”が!
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仙台大観音は、宮城県仙台市泉区にある、真言宗智山派 新界山 大観密寺の本尊である。
正式名称は「仙台天道白衣大観音」といい、高さは100メートルで、
日本第二位の高さを誇る観音像です。
仙台大観音は、1991年に仙台市制100周年を記念して建立されました。
世界平和と仙台の繁栄を願って、地元の実業家が寄付を募って実現したものです。
観音像は、白衣観音をモデルにしています。白衣観音は、三十三観音の1人であり、
諸仏を生ずる観音の母ともいわれています。
右手には如意宝珠を持ち、左手には水瓶を持ちます。
観音像の胎内には、12層の階段があり、最上階には心殿があります。
心殿には、白衣観音のご心体が安置されています。
また、胎内には108体の仏像や12体の神将が安置されています。
仙台大観音は、仙台市内からでもよく見えるため、観光名所としても人気があります。
また、縁結びのご利益があるとも言われており、多くの参拝客が訪れています。
仙台大観音の見どころは、以下のとおりです。
高さ100メートルの巨大な観音像
白衣観音をモデルにした優美な姿
12層の階段で構成された胎内
108体の仏像や12体の神将
仙台大観音を訪れる際には、ぜひこれらの見どころを楽しんでください。