八代亜紀さん死去 難病を患い闘病していた
この記事にはアフィリエイト広告が含まれています。
公式ホームページに「ファンの皆様ならびに関係者の皆様へ」と題した文面を掲載。
「弊社所属の八代亜紀が12月30日に永眠いたしましたことを
謹んでご報告申し上げます」と伝えた。
事務所によると、八代さんは、2023年9月に膠原病の一種で指定難病である
抗MDA5抗体陽性皮膚筋炎と急速進行性間質性肺炎を発症し、療養を続けていた。
復帰を目指して治療とリハビリに励んでいたが、
「容態の急変により皆様へこのようなご報告をしなければ
ならなくなりましたことは無念でなりません」としている。
葬儀は八代さんの強い遺志により事務所スタッフのみで8日に執り行い、
「とても穏やかな顔で旅立ちました」と伝えた。
後日にお別れの会を予定している。
代弁者として歌を歌い、表現者として絵を描くことを愛し続けた人生の中で、
常に大切にしていた言葉は「ありがとう」だったと紹介。「
一人では何も出来ない、支えてくれる周りの皆様に感謝を」という両親からの
教えを体現し続け、療養中も傍で支えるスタッフや医療従事者に「みんなありがとう」と
感謝を伝え、「最期まで八代亜紀らしい人柄が滲み出ておりました」と伝えた。