地域に役立つネット活用報告岡山で「サミット」

2012年11月11日 2012年11月11日

morita

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地域情報の発信などを話し合ったソーシャルメディアサミット　

インターネットを通じて個人でも情報発信できる交流サイトや動画配信サイトなどの活用策を探る
「ソーシャルメディアサミット」が10日、岡山市北区天神町の県立美術館で開かれ、
11個人・団体が地域情報の提供や共有に役立てている事例を報告した。

ソーシャルメディアによる情報発信を地域の活性化やＰＲにつなげるため、
岡山県が初めて企画。約２００人が参加した。

インターネット愛好者らでつくる「チームツイ岡山」は、動画配信サイトのユーストリームを使って
人気の飲食店を紹介し、地域の集客性を高めていると報告。

県観光連盟は交流サイトのフェイスブックで穴場の観光名所や風景を配信していることに
ついて「意外性に富んだ情報を掘り起こしたい」とした。

合わせて、岡山の魅力をテーマに県民から募った映像コンテストの入賞作品も発表。

最優秀のグランプリは、楯築墳丘墓（倉敷市）にある特殊な文様が刻まれた石を神秘的な映像で
紹介した「古代吉備　謎の文様」の高畠正之さん（70）＝岡山市中区、準グランプリは「快適岡山」と
題した作品の金井紀人さん（20）＝総社市＝が選ばれた。

さんようタウンナビから抜粋

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