政府も学んで欲しいお金で苦労しない人生つかむ 新社会人4つのルール

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新社会人に贈るマネーの流儀

【ルール1】稼いだ以上に使うことはできないと知る

第1のルールはあっけないほど単純ですが、一生にわたって守らなければ
ならない大原則です。それは「稼いだ額>使える額」で生活する、ということです。

1カ月の生活費は原則として1カ月の給与額を超えてはいけません。

新社会人はこのルールに基づいて日々のお金の使い方を
身につけていかなければなりません。

いまは簡単にお金を借りられる時代です。

しかし軽い気持ちで「次の給料日までちょっと借りよう」と2万円借りると、
翌月もまた2万円足りない1カ月を過ごしてしまうことになります。

つまり「次の給料日まで4万円借りないとまずい」と追加でまた借りてしまうことになります。

【ルール2】まず60万円ためて、自分の仕事に自信を持つ

第2のルールは、仕事に自信を持つため60万円ためるということです。

できれば最初の2~3年で達成してほしいと思います。なぜ60万円かというと、

「自己都合で会社を辞めても雇用保険が出るまで食いつなげる」金額だからです。

雇用保険は会社の倒産など不意の失職の際に生活費をまかなうことができる制度ですが、
自己都合で辞めた場合は原則として3カ月は給付が受けられません。

仮に1カ月を20万円でやりくりしている人であれば、3カ月分にあたる60万円があれば、
いつでも会社を辞めて新しい仕事を探せるようになります。

【ルール3】自分を成長させるためにお金と時間を使う

遊びのためにお金を使うのは当たり前です。仕事のメリハリをつける意味でも、
趣味や食事などにお金を使うのは構いません。

それ以上に、自分を成長させるためにお金と時間をある程度
使っていくことが社会人にとってはとても大切です。

30歳になった先輩、40歳を迎えた上司のほとんどは、あなたが22年間勉強してきた
以上のことを社会人になってから吸収し、成長した人たちです(時にはダメ上司もいますが)。

これからは生きた商慣習に関する知識や、深い専門性に裏打ちされた知識が求められていきます。

大学などを卒業して社会人になったら勉強は終わりなのではなく、
むしろ勉強の始まりだと考えるくらいがちょうどいいのです。

【ルール4】計画的に100万円単位でためる意識を持つ

最後は、ルール2で述べた60万円にとどまらず、お金をもっともっとためていく意識を持つことです。

学生時代は、欲しかったものの大半は高くても10万円くらいだったと思います。

しかし社会人になったあなたがこれから必要となるお金は、
ケタがひとつ繰り上がり100万円単位になります。

クルマを買う。結婚する。子どもを産み育てる。マイホームを買う。老後の備えをつくる……。

こうした経済的問題に必要な予算はすべて100万円単位です。

なかでも子育てとマイホーム、老後の備えについては1000万円単位で
考えていかなければならないテーマになってきます。

100万円を超えるお金は、前後数カ月の節約だけで準備できるものではありません。

食費を2カ月削っても間に合わないお金を用意するには、計画性が必要になってきます。

基本的には何年もの時間をかけ、毎月一定額を将来に向けて残していくことが必要です。

ボーナスも併用していくといいでしょう。

以上日本経済新聞から記事抜粋

基本的な考え方ですが、様々な誘惑に打ち勝つ強靭な精神力を持つことが大切です。

政府は、経済成長のためという大義名分のため無駄使いを繰り返し続けています。

一人ひとりが健全な金銭感覚を養うことで、行政のお金の使い方に
大きな批判勢力となり、良い国になるための第一歩と思っています。

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