知らぬ間に内部が焦げ付いていることも「古い電源タップ」を交換する必要性を呼びかける投稿に注目
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生活必需品の電源タップ、気づいたら10年くらい同じものを使ってる
なんて人もけっこういるのではないだろうか。
古い電源タップを交換する必要性についての投稿がXで注目を集めている。
投稿したのはブロガーの骨しゃぶり(@honeshabri)さん。
「正月の休みで暇な人は古い電源タップを交換するのがおススメ」と呼びかけ、
その理由として「電源タップの寿命は一般的に3~5年と言われているが、
だいたい放置しがちのため。
そしていつの間にか中身が悲惨な状態になっていることも」と書いている。
焦げてしまったバリスタ(画像は骨しゃぶりさんのブログより)
骨しゃぶりさんによると、長年使った電源タップは外装が破損していたり、
内部のバリスタ(雷ガード)が焦げ付いていたりといった具合で、
何らかの問題が発生しているケースがあるという。
実際に、長年使用した電源タップを分解して内部の状況を確認・比較した
ブログを書いており、そのブログのスクリーンショットを同時に投稿している。
気付かない間に外装が破損していることも(画像は骨しゃぶりさんのブログより)
確かに電源タップは、一度設置すると生活に溶け込んでしまい、使用上特に
問題もない限りそのまま長年使い続けてしまいがち。
しかし、内部のパーツなど知らずのうちに劣化してしまっている可能性もあるのだ。
問題が発生している電源タップを使い続けると、発火など思わぬトラブルの
種になることにもつながりかねない。
電源タップを使用する際は、購入から何年経っているか、
メーカーが表記している想定使用年数を超えていないか、
といった点を定期的にチェックする習慣をつけると良さそうだ。