毎日結露する窓には浴室の排水溝と同等のカビ対策
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実は「毎日結露する窓には浴室の排水溝と同じくらいカビがいる」そうです
毎日結露する窓には、浴室の排水溝と同等のカビ対策が必要です。
「窓の結露」には要注意であり、外との温度差で窓が結露すると、
水分と埃などを栄養源にサッシのゴムパッキンにカビが増殖。
そのままにしておくと、カビが窓枠やカーテンにも
広がる可能性もあるといいます。
そこで、結露の原因となる湿気をできるだけ取り除き、
カビの栄養となる汚れを溜めないようにすることが大切です。
具体的な対策としては、以下のようなものが挙げられます。
①こまめに換気する
最も基本的な対策です。1日数回、10分程度の換気を心がけましょう。
換気をすることで、室内の湿気を外に逃がすことができます。
②除湿機を使用する
結露の原因となる湿気を除去するために、除湿機を使用するのも効果的です。
除湿機の除湿量は、部屋の広さや結露の状態に合わせて選びましょう。
③サーキュレーターを利用する
サーキュレーターを窓付近に置いて、空気を循環させるのもおすすめです。
窓付近に溜まった湿気を外へ運び出す効果があります。
④窓ガラスを拭く
結露が残ったまま放置すると、カビの原因となります。結露が残ったら、
すぐに拭き取るようにしましょう。
⑤窓枠を掃除する
窓枠に汚れが溜まっていると、カビの栄養となります。
窓枠は定期的に掃除して、汚れを溜めないようにしましょう。
⑥加湿器をこまめに止める
加湿器を使用すると、室内の湿度が高くなります。
結露の原因となるため、加湿器は使用しないときはこまめに止めるましょう。
※また、窓ガラスの断熱性を高めるなどの工事を行うことで、結露を抑えることもできます。
これらの対策を組み合わせて、毎日結露する窓のカビ対策を徹底しましょう。