維新・馬場伸幸代表による 「乗っ取り疑惑」社会福祉法人ドレミ福祉会
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2023年8月、週刊文春は、日本維新の会代表の馬場伸幸氏が、認知機能が衰えた80代の女性理事長を
外して、自らが理事長に就任した社会福祉法人「ドレミ福祉会」の“乗っ取り疑惑”を報じました。
報道によると、馬場氏は、2022年12月に、ドレミ福祉会の理事長に就任した際に、女性理事長に、
任意の財産管理契約を結ぶ文書を書かせました。
この契約書には、女性理事長が、自分の財産を馬場氏の事務所に預け、
馬場氏の事務所が女性理事長の財産を管理するという内容が記載されています。
馬場氏は、この契約書を結んだことについて、女性理事長の「物忘れが激しくなってきた」ため、
女性理事長の財産を守るために結んだと説明しています。
しかし、女性理事長の家族や知人は、女性理事長の財産を馬場氏が狙っていると疑っており、
馬場氏の説明を信じていません。
この疑惑を受け、大阪府は、ドレミ福祉会の運営状況を調査しています。
また、大阪府議会も、この疑惑を調査する特別委員会を設置しています。
馬場氏は、この疑惑について、週刊文春の取材に対し、一切答えていません。
この疑惑は、馬場氏の政治生命にも影響を与える可能性があると考えられます。