大谷翔平ロサンゼルス・ドジャースへ!!

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ドジャースと10年総額約1014億円で合意 メジャー史上最高額

エンゼルスから自身初めてFAに、オフの目玉と注目されていた
エンゼルスからFAとなっていた大谷翔平投手が9日(日本時間10日)、

ドジャースと10年総額7億ドル(約1014億円)の
超大型契約を結ぶことで合意したと発表した。

メジャー史上最高額で北米プロスポーツ最高額となる。

自身のインスタグラムと代理人のネズ・バレロ氏が発表した。

前例のない二刀流・大谷のFA争奪戦がついに決着した。

大谷を射止めたのは、花巻東高時代から縁のあるドジャースだった。

2013年から11年連続でポストシーズンに進出している強豪チーム。

JD・マルティネス外野手がFAとなり、右肘手術のリハビリとなる
来季は打者一本での活躍が期待される。

これまで日本選手は野茂英雄をはじめ、2021年筒香嘉智外野手まで9人が所属。

大谷は10人目となる。

6年目の今季は44本塁打を放って日本選手初の本塁打王を獲得した。

打率.304、95打点、20盗塁の好成績で、OPS1.066は両リーグトップだった。

投手では9月に右肘靱帯の手術を受けたものの、23試合登板して10勝5敗、防御率3.14。

2年ぶりの最優秀選手(MVP)を受賞した。2度の満票は史上初の快挙だった。

9月に右肘手術を受け、来季は打者に専念する。

二刀流復活は2025年以降となるが、ロサンゼルスの地での躍動、
悲願のワールドシリーズ制覇が期待されている。

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