HKネット配信「必須業務化」後のサービス概要は9月下旬~10月中旬頃発表
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NHKネット配信「必須業務化」後のサービス概要:詳細説明
NHKは14日、放送番組の配信やニュースサイトなど、NHKが行なうインターネット活用業務を
“必須業務”とすることを定めた改正放送法が国会・参議院本会議で先月可決、
成立したことに伴い、今後のスケジュールなどの説明会を開催。
その中で、今年の9月下旬~10月中旬頃に、放送番組のネットでの同時配信、見逃し配信だけでなく、
ニュースを文字でも提供するなど番組関連情報の提供を含めたサービスの概要を公表するとした。
必須業務化に伴って、NHKは「視聴者・国民において、放送経由でも、ネット経由でも、同等の、
変わらない、同一の価値、同一の受益をもたらすこと」と「ネットでのみ受信している場合にも、
テレビで受信している場合と相応の費用負担をお願いすること」を基本的な考え方としている。
1. 概要
2024年5月に成立した改正放送法により、NHKのインターネット配信サービスは
「必須業務」と位置づけられました。
これに伴い、NHKは9月下旬から10月中旬頃にかけて、具体的なサービス内容や利用方法、
受信料等について詳細を発表する予定です。
2. 主な内容
現時点では正式発表されていないため、詳細な内容は不明ですが、
報道等から以下の点が予想されます。
対象となるサービス:
総合テレビ・Eテレの同時配信、見逃し配信
番組関連情報の配信(ニュース記事、番組解説など)
対象となる視聴者:
テレビを持たない世帯、またはテレビでNHKを視聴していない世帯
インターネット経由でNHKを視聴する世帯
受信料:
テレビ受信料と同額程度(月額1,100円程度)を想定
支払い方法などは未定
その他:
ネット配信のみで視聴する場合でも、地上波と同等の番組編成となる
権利処理の都合上、衛星放送は配信されない可能性がある
3. 今後のスケジュール
9月下旬~10月中旬頃: 詳細発表
2025年度後半: サービス開始予定