インターネット環境活用したクマ監視システム
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見回り・駆除の労力軽減、安全確保に期待
全国的に、クマによる人的被害や農作物の食害が多かった今年。
山形県酒田市では、猟友会など見回りをする人の労力軽減と安全を
確保するため、ある先進的な取り組みを始めています。
酒田市によりますと、4月から先月27日までに寄せられたクマの
目撃件数は、2006年以降で最も多い201件となっています。
市では、目撃件数が多い場所を中心に箱ワナを仕掛けるなどして
いますが、ここで問題となるのは、猟友会など、見回りや駆除に
行く人の労力軽減と安全の確保です。
酒田市環境衛生課・高橋一臣さん「鳥獣わな監視装置を導入しています。